続きを書くか。酒を飲みながら。
「笑いの起源1」をお読み頂いた方は、
だいたいの笑いの起源が起こるまでの話が
ご理解いただけたのではないかと思います。
一言でいうと「緊張をとく為」ですね。
マンモスを倒すための隊の1人が失敗をして
リーダーが怒って委縮しては、本来の力を部下は発揮できない人もいます。
その緊張を取り除くために、「笑い」が生まれ、
今日まで皆さんは、その行為を使用してきたというわけです。
それでわかった、理解したと思う方もおられるとは思いますが、
以前、以下のように私が書いた事にお気づきの方がいるかと思います。
後、もう一つ、皆さんに気づいて欲しいのが、65種類の動物は笑いますが、
他の動物は笑っていない、正確にはまだ笑っていないという事実に着目できるか
できないかもあります。
要するに遺伝子レベルで、その動物は先祖が気づいていないから
遺伝子にきざまれていないという事なんですね。
みんな、確かにと思った人が多いのではないかと思います。
本当にまともな事を書いていると私も思います。
という事は、以前は64種類、63種類だったかもしれませんし、
この先、66種類、67種類と増える可能性もあります。
要するに、この研究チームの方はそこを突き詰めたのは良いのですが、
この着目が、まだできていません。
この種類は、はじめは少なかった・・・要するに1にした生物がいるんですね。
そこは実際にもっと調べて見ないとわかりませんが、
やっぱり、人間が起源なのではないかという学説を私は進めています。
そうなんですね。
人間が過去に最初に「笑い」という行為を行った、それはわかりました。
でも、実際にどのようにして人間は笑うという行為を行ったのか?
それを教えて欲しいという方が、一定数おられたかと思います。
これに気づいた方は、素晴らしい着眼点をお持ちの方だと思われます。
続きをお読み頂いて、あーそういう事だったのか。
わかりました。
今までの疑問点が一気に吹っ飛びました。
このような感じに、私の学説をお聞きいただいた最後に
御高名な皆さんは思えると私は確信しております。
それでは、「笑いの起源」、人はどのようにして
笑いを生み出したのかについてお伝えいたします。
人類がマンモスと戦っていた頃に、時計の針を戻していきます。
復習もかねて、「笑いの起源1」での言葉を振り返りながら
説明していきます。
さっき書いたように、リーダーって今、女性からするとモテるモテないかは
格上か格下かでの話題もあるように、リーダーって基本的にモテるので格上なんで、
そういう狩猟生活でも、モテるんですね。
猿の階層でも、そういうのもあるように、
力がある、決断力があるとか、強いとか、賢いとか、頼りになるとか
そういう選ばれた者が、リーダーとして選出されます。
女性にモテるだけでなく、狩猟では男性の部下にしたわれたり、頼りにされたりする関係です。
本来はリーダーは威厳がある必要があるので、
毎回、笑いばっかり取ろうとしていたら、頼りない感じが出てしまったり、
ふざけすぎだと思われるので、普通は笑いという行為は必要ありませんでした。
自分自身を笑いの材料にするのは、リーダーの威厳の問題も出ますので、
もってのほかです。
笑いが生まれる当初は、笑いという概念すらありません。
その中で、
リーダーというものは、現在もそうですが、
女性からモテるというメリットがありました。
それでも現代では、
リーダーであったとしても笑わない男性でクールを気取っている人より、
笑いをとる男性の方がモテる傾向にも変わっていっているのでは
ないかと思います。
男性からすると「リーダーは女性にモテる」、
逆を返すと「女性にモテたいから、リーダーを目指す」
このような関係性も成り立つものでもあります。
まずここで覚えて頂きたいのは、
「リーダーになろうとする人は、女性にモテたい」
これをまず、覚えて文章を進めて頂ければと思います。
そして、男は誰でもあわよくば、
そのような待遇があるリーダーの地位を狙っている
という事にも着目して頂ければと思います。
リーダーに選ばれたとしても、その地位は味方である
どの隊員も影ながら狙っているものです。
続いて、以下の文章をもう一度、お読みください。
まず、罠を仕掛けたり、マンモスと戦ったりする場面で
仲間が緊張からミスをしてしまった場合、本来だったら緊張をほぐせば
笑いがあれば、罠を仕掛けるミスや、マンモスと戦いでのミスをなくすことが
できるのは、前に書いた通りです。
今でも良く仕事場で、仲間がミスした場合、怒った方がいい時と
笑った方がいい時もあったりで、解決したりすると思います。
ただ、怒る生物はたくさんいると思いますが、
人間もまた怒るという行為は笑うという行為より前にあったんですね。
なので、リーダーは仲間がミスした場合は、怒るという行為で
対応していました。
マンモスなど強い敵が出てきたら、仲間のミス1つで隊が全滅しますから。
怒って、それに委縮してダメになってしまう人間は、
遺伝子的に弱いとされ、女性も格下扱いされ、妻として迎えいれてくれません。
リーダーもそういうのは理解しているのですが、
そういう仲間に対しては、木の実をとってはどうかと助言したり
していました。
結婚している隊員は、息子さんもいる事ですしと
なだめて。
悪いリーダーだったら、そういう部下を気にせず、
アドバイスすらせず、隊からはずしていていました。
その後は、知らんっていう感じです。
厳しいと思うかも知れませんが
隊一同は、マンモスから、そのミスで
なんとか逃げてきている状態でのリーダーの発言ですから。
このようなどちらかの対応が
笑いができるまでになっていくのが
通例でした。
このリーダーの説明は、私は実際の「笑いの起源」、
つまり、実際に最初に笑うという行為を生み出したリーダーでの
話で前回、説明しています。
つまり、「笑いの起源2」で説明するであろう伏線も考えて、
私は皆さんに、このようなご説明をいたしました。
「リーダーは仲間がミスした場合は、怒るという行為で
対応していました。」
この部分がとても重要です。
現代までも、リーダーは隊の見本でもあり、ミスという行為は
基本的に許されません。
また、当然、リーダーを慕う部下は、リーダーより能力は低いものであるため、
ミスは発生し、その度に部下をリーダーは怒るという行為を行っています。
このリーダーは、
たくさんの部下の仲間から選ばれた事もあるくらいですので、
とても優秀な能力を持ったリーダーでした。
マンモスと戦う時は罠をかけるのですが、
この罠を仕掛ける方法は当時でも、今でも考えられないくらいの方法で、
罠を仕掛けていました。
その地域には、とても長い年月で育った大樹があり、
その大樹の下に、マンモスの巨体でも耐えられるような綱で作った
罠を仕掛けます。
マンモスの足がその綱で作った輪っかに入った時に、
一気に大樹の上まで綱を一気に引き上げて、
マンモスをつるしてしまうという方法です。
方法はシンプルですが、当時の技術、材料で
マンモスほどの巨体を吊るしあげたという事は
現代でも具体的にどのように行ったのかについては不明です。
大樹の上の付近には崖があり、その崖から大きな岩を動かして落とし、
予め大樹のツルに綱をかけて起いている事で、
テコの原理でマンモスを一気に引き上げます。
現代では、そのような方法は考えつくかと思いますが、
当時は画期的な方法でしたので、
これを上手く実行できるリーダーは、このリーダーでしかいないのではという
話でした。
皆さんも想像できるのではないかと思いますが、
巨大なマンモスを一匹とらえるだけで、隊や女性から喜ばれ、そして慕われ、
そして、女性にモテるのではないかというイメージは出るのではないかと思います。
この優秀なリーダーは、優秀であるため他の方法も使えると思うのに何故他の方法を使わないのか、
また、何故そこまでの大樹を選ぶのか、
などの疑問が、部下や村人も不思議に思う人もいましたが、
これは何故かというと、大樹でマンモスが上まで吊るされると、村の近くで
木の実をとっている女性達がその様子が見えるからでした。
リーダーは狩猟の様子を女性に見せる事で、より女性にモテる方法を考えついたというわけです。
もちろん、それを意図的にやっていた事については他の部下や女性にも伝えていません。
この時代にもキャプテンやリーダーという肩書、それに弱い美しい女性はいましたので、
その女性とそのリーダーは恋仲となり、結婚するという状態にまでなりました。
そして、そのリーダーは、優秀であるため、やはりミスをする素振りもなく、
ずっと部下のミスを怒りながら、狩猟をずっと成功させていくという
自身の能力だけでなく、チームとしての指導力も兼ね備えた非の打ち所がない
力を発揮していました。
(・・・・頭の中で、違うパターンを想像してストーリーを考えてたんですけど、変えよう。
普通に文章を書いていってる気がするけど、いっか)
そのような日々を過ごしていましたが、村で若い頃によく面倒を見てあげた幼い女性は、
大人に成長して、村一番の巨乳となっていました。
(ずっと考えた伏線を切り替えて、新しいストーリーで進む事にしました。
エヴァンゲリオンの監督のように)
リーダーは、その女性と話す時、顔ではなく胸を見てしまう感じになってしまい、
結婚した美しい女性は、その様子を見て、リーダーにあの女には気をつけろとかいう
状態になり、夫婦間の関係が少しだけギクシャクするようになります。
リーダーは女性にモテたい願望は、ありますが、
隊の規律に関わると思い、できるだけ胸を見ないように注意しますが、
自然と目が胸を見てしまう状態になります。
(面倒になってきたから、結末に行きます。)
その巨乳の女性は、タイトな服装をするようになり、
男性の狩猟場へと無断で出入りする事となり、
リーダーがマンモスと対峙している時に、その女性が現れ、
リーダーは胸の谷間に目が自然にいき、自身の足がその罠の縄にとらえられ、
大樹の上へと吊るされる事となります。
巨乳の女性の手には弁当を持っています。
隊のみんなは、隊長はミスるはずがない、リーダーはミスするはずがないと、
その吊るされたリーダーをみんな見上げる形となります。
巨大なマンモスが隊の目の前にいるにも関わらずです。
優秀なリーダーには何か思惑があるはずだ。
大樹につるされるリーダー。
その吊るされたリーダー状態を見ている、村の近くで木の実をとるたくさんの女性たち。
大樹につるされた状態で、隊と村の女性が見ている状態を見ているリーダー。
ただ、吊るされたリーダーは普通のリーダーではありません。
優秀なリーダーです。
隊は巨大なマンモスと対峙した状態です。
隊を守るのがリーダーです。
リーダーはここで機転を働かせます。
突然、吊るされた状態で、鳥のように手を羽ばたかせます。
そして、鳥の鳴き声を真似をして、
ここは私の縄張りだというような声をあげる事をします。
「ファ、ファ、ファ」
「ファ、ファ、ファ」
ここは、私の縄張りだ、マンモスよ立ち去れ。
そんな気持ちで、リーダーは必至で行動をします。
それを見た、隊のみんな、村人の女性は、
その鳴き声をマネする事がリーダーの意図だと思い、
みんな、その罠をかけたはずのリーダーが、自身で吊るされて
大樹の上で、変な行動をしているさまを見ながら、
みんな、
「ファ、ファ、ファ」
「ファ、ファ、ファ」
と大きな声で叫ぶようになっていきました。
この様子にマンモスは異常な状態だと感じで
そこから逃げて去っていくとなります。